平成29年12月21日(木)
元文部科学大臣で板橋区選出の国会議員である下村博文衆議院議員と、アラブ首長国連邦の幸福担当相のオホウド・ロミオ氏が日本の道徳の授業と、給食の準備を視察するため板橋第四小学校へお越しになりました。
オホウド・ロミオ大臣は諸外国を訪問する際には、必ず教育の現場である学校を訪れており、かねてから親交のあった下村博文代議士を通じ板橋第四小学校を視察することとなりました。
1年生・3年生・5年生の道徳の授業と給食の準備を視察した後に会議室に移動し、山野辺校長先生をはじめ、下村代議士、板橋区議会議員にも熱心に質問をいただいたので、視察の予定時間をオーバーしてしまいましたが、アラブ首長国連邦の幸福担当相大臣が日本に訪問され、板橋区の小学校を視察されたことは、大変光栄であり意義のあることです。
平成29年11月23日(木)~12月23日(土)
板橋少年軟式野球連盟秋季大会
しかしながら無情にも大会初日の23日は、前日から降り出した雨が当日の午前中迄残ってしまったため、26日(日)からⅠ部の初戦が東板橋グランドで始まり、Ⅱ部は12月3日(日)に徳丸ヶ原球場で初戦を迎えました。
例年では、東板橋グランドと金沢小学校で大会を行っていたのですが、現在、金沢小学校は改修工事の為校庭の利用ができず、タイトな日程になってしまいましたが、大会参加チームの皆さんのご協力を頂き、無事全日程を12月23日(日)に終えることが出来ました。
【Ⅰ部】 | 【Ⅱ部】 | ||
優勝 | 板橋フェニックス | 優勝 | 板橋南ファイターズ |
準優勝 | 中板橋ボーイズ | 準優勝 | ブルースカイ |
3位 | 熊野ベアーズ | 3位 | 仲宿ファイターズ |
3位 | 大山キングス | 3位 | 中板橋ボーイズ |
以上が、平成29年秋季大会の結果となります。
大会運営にご尽力を頂きました、全ての方々に心から感謝申し上げます。
平成29年11月15日(水)・16日(木)
全国市議会議長会研究フォーラム
このフォーラムは全国の市区議会議員が一堂に会し、さらなる地方議会の権能強化を目指し、共通する課題や今後の議会のあり方について議論し、意見交換を行うことを目的としたフォーラムです。
今年は、「議会改革―議会基本条例10年」をテーマとし、この10年間議会改革を進めてきた自治体の事例の成果を検証しそこから見えてきた課題に、今後どのように取り組むべきか議論がなされました。
板橋区でも平成27年に議会基本条例が制定されており、現在その取り組みについて「議会基本条例作業部会」を設置し、成果を検証しているところであります。
平成29年10月19日(木)
平成29年決算調査特別委員会
1.児童相談所の設置に向けた諸課題
2.小中一貫教育校の設置の可能性は
3.板橋・加賀地区周辺の整備について
- ① 野口研究所跡地の史跡公園化に関して
- ② 東板橋体育館改修基本計画
- ③ 王子新道(東板橋体育館より金沢橋一帯まで)の再整備
- ① 補助87号線について
- (御成橋~帝京病院~稲荷台~北区境)
- ② 補助73号線について
- (中山道~金沢橋~愛誠病院~北区境)
6.板橋区の組織体制のあり方について
平成29年10月12日(木)
企画総務委員会決算分科会
1.防災訓練に関して
- ①総合防災訓練・重点地区訓練参加人員数の内訳
- ②参加人員の少ない要因と区の見解
- ③参加人員増に向けた方策
- ④避難所運営訓練拡充の必要性
3.全国瞬時警報システムに関して(Jアラートについて)
- ①点検・管理方法
- ②受信機の設置場所・設置台数
- ③動作点検の重要性について
- ①総経費と内訳
- ②研修の効果
- ③若手管理職支援プロジェクトの概要
- ④MOTENASHIプロジェクトの概要
- ⑤次世代の管理職育成に向けた取り組み
- ⑥係長職・管理職試験の受験率(資料要求)
- ⑦昇任意欲醸成に向けた研修内容の検討
- ①委託料
- ②旧南館と比較した営業時間変更の有無
- ③利用率
- ④営業時間に対する費用対効果
- ⑤四ツ又駐車場の収容台数・営業時間
- ⑥今後の対応方針
平成29年9月23日(土)・30日(日)
体育祭・運動会・スポーツ大会
ちなみに、23日の運動会は前日からの雨が当日の未明まで降り続いてしまったため、各学校では朝早くから先生方をはじめPTA・地域の方々が連携し、グランドを整備して頂いたおかげで開催することができました。
なぜなら雨天で運動会が順延されてしまうと、殆どの中学校が平日の開催になってしまいます。まさに地域力の賜物でした。
23日には、板橋第五中学校・加賀中学校・板橋第三中学校に伺わせて頂きました。
また、30日には障がい者スポーツ大・、板橋第四小学校・金沢小学校・加賀小学校・板橋第二小学校に伺わせて頂きました。
平成29年9月5日(火)
板橋区土地評価・財産評価委員会
土地開発公社では、板橋区に代わり、地域の整備に必要な公有地となるべき用地の先行取得及び管理・処分を行い、財産評価委員会ではそれぞれの案件に対する評定を行います。
本日は、3件の諮問を審議するため現地視察を行いました。
平成29年8月8日(火)
要望書提出
特に議員団の要望については新規の要望に絞り込み、私自身としても「自転車駐車場および自動二輪駐車場の整備」と、「旧板橋第3小学校跡地利用」に向けた取り組みを挙げました。
また今年度から、各種団体から頂いた要望書に重点を置くべき項目には、自民党議員団のコメントを加えた書式に変え対応を求めてまいります。
平成29年8月5日(土)・8月6日(日)
広島平和記念式典
8月5日は午後から広島県内の中高生で組織されているピースクラブから、原爆被害の概要説明を板橋区内23校から派遣された中学生とともにうけ、その後平和記念公園内の慰霊碑などのガイドをして頂きました。
当日の広島市の気温は37℃と酷暑のなか、ピースクラブの生徒は額に大きな汗をかきながら、私達や中学生に向け熱心に説明をしてくれました。
翌6日の午前8:00から広島市原爆死没者慰霊式並びに平和祈念式典が執り行われ、72年前の原爆投下の8:15分に黙とうののち平和の鐘が鳴らされました。
広島に滞在させて頂いたのは2日間という短い時間ではありましたが、市民の方々の“心に秘めた覚悟”を感じられた訪問でした。
平成29年7月10日(月)・7月11日(火)
各種団体要望聴取会
今年は私が自民党板橋議員団の政務調査会長を務めておりますので、なるべく早い段階で要望を取りまとめ、幹事長とともに坂本区長へ板橋区議団の要望と併せて、申し入れをしなければなりません。
毎年ことではありますが各団体の皆様からお預かりした想い(要望)ですので、何とか実現に向け取り組みをしていきたいと考えております。
例年では坂本区長に要望書取りまとめ提出をしてきましたが、今年からは各担当所管へも政調会として、直接申し入れをしていきたいと考えております。
平成29年7月6日(木)
多摩市役所、ブリリア多摩ニュータウン視察
多摩ニュータウンは昭和40年に計画がなされ、東京都心から西南に25~40kmに位置しており、町田・八王子・多摩・稲城の4市にまたがり、総面積は28.53k㎡となり板橋区の総面積が32.22k㎡なので約9割にのぼる広さとなります。
ちなみに、東京都の昭和20年代の人口総数が350万人であったのが昭和40年には1,100万人にまで増加していた現状を考えれば、ニュータウン構想はまさに昭和40年代のビッグプロジェクトであり、喫緊の行政課題として取り組んだため僅か6年で集合住宅の入居がはじまりました。
今回視察させて頂いた、諏訪2丁目住宅(現在はブリリア多摩ニュータウン)も昭和46年に入居がはじまりましたが、驚くことにここに暮らす住民の方々が昭和63年には「建替えについての有志の会」を発足させていることでした。
昭和40年代のコンクリートの寿命を考えると50年位が建替えの目安となることから、僅か17年で将来に向けた検討を始め、平成25年に建替え工事を完了し、ブリリア多摩ニュータウンとして生まれ変われたのです。
板橋区も高島平の団地群をはじめ老朽化した公共施設や建築物の建替えには様々な取り組みを考える時期を迎えております。多摩市の施策など先進事例を充分に検討していかなければなりません。
平成29年6月21日(水)
平成29年第2回定例会最終本会議
6月5日(月)の本会議から17日間の会期を経て、本日最終の本会議を終えました。
区議会では5月23日(火)に開催されました臨時会で、常任委員会と特別委員会の委員の選任がおこなわれ、平成29年度の所属委員会が決まります。
私は常任委員会には企画総務委員会へ、特別委員会には東武東上線連続立体化・沿線安全対策調査特別委員会の委員に任命されました。特に東武東上線連続立体化・沿線安全対策調査特別委員会は今年度から設置された特別委員会であり、大山駅周辺をはじめとする東上線の踏切の連続立体化に向け議論し、国や東京都・東武鉄道と一体となって事業を進めていくこととなります。
これからの事業化促進に向けた取り組みに注目が集まります。
平成29年5月28日(日)
板橋消防団消防操法大会
昨年は、私が主体的に活動をしている地域の仲宿地域をはじめ中板橋・仲町・栄町・大山東町・氷川町・板橋2丁目(一部)を受け持っている第三部分団が優勝し、板橋・加賀地域を受け持っている第一分団が準優勝を飾り、地元では大いに期待がかかる大会でありました。
ただポンプ操法大会当日は、仲宿地域は地区祭りとかさなり、地域の方々は会場である‘板橋フレンドセンター校庭’に応援に駆け付けられませんでした。
毎年の操法大会ですから各分団が優勝を目指し練習を積んできているので、勝つことが非常に難しい大会の一つです。今年は第五分団が優勝し、第三分団は準優勝でした。
“選手の皆さん、本当にお疲れ様でした”
平成29年5月11日(木)・5月24日(水)
東京都児童相談施設視察
児童相談所の整備を決めた背景には、新聞報道でもご承知のとおり、近親者による児童虐待が増加の一途をたどり、平成2年度には1,101件だった相談件数が平成27年度では103,286件にまで達し、板橋区としても早急な対策が必要であると判断したことからでした。
今後は設置に向けた検討・準備を進めることになりますが、施設の整備をするための解体工事をはじめ、児童相談行政を担う人材の育成・確保、東京都からの児童相談所の移管にともなう事務など、超えなければならないハードルはかなり高く、難しい判断をしていかなければならないことが多岐にわたることが予想されます。
これからの経過を注視してまいります。
平成29年4月6日(木)・4月7日(金)
区内小学校、中学校入学式
今年は3クラス94名の新入生が、ご家族の方々とそれぞれの想いで校門の前で記念撮影をされていました。
また、翌日の7日(金)は加賀中学校の入学式に参加し、4クラス171名の生徒が新たに加賀中学の一年生として入学されました。
“新入生の皆さんご入学おめでとうございます。たくさんの経験と、思い出を…。”
平成29年3月17日(金)・24日(金)
区内中学校、小学校卒業式
あらかじめ自身の活動地域の割り当てにもとづいて参加をさせて頂いております。板一中では140名・金沢小では112名が卒業し、それぞれの未来に向け新たな一歩を踏み出しました。
ご家族の皆様、本当におめでとうございます。“卒業生の皆さんの将来を期待しています”
平成29年3月12日(日)
板橋区総合防災訓練
私が訓練に参加した、仲宿地区では各町会で8:15分から参集訓練がはじまり、避難場所である板橋第三中学校に集合し、9:30には板橋区全域に訓練を知らせる防災放送が流れ、消火訓練・人命救助・救援物資の搬送など、板橋消防団第三分団・第四分団・板橋消防署・板橋警察署・板橋区トラック協会の協力のもと防災訓練が進められましたが、
「全体的に訓練時間が長かった」との意見が聞かれましたので、今後の課題として検討していかなければなりません。
東日本大震災が発生してから6年たち、今年4月には熊本地震が発災して1年が経過しようとしています。いま一度、過去の災害を思い起こし、備蓄の準備や非常持出袋などの点検を各家庭でご確認ください。
平成29年3月8日(水)
区民環境委員会予算分科会
区民環境委員会の平成29年度予算分科会で以下のことを質問いたしました。
1.ハクビシン被害対策について
①実績内訳 ②事業内訳 ③啓発リーフッレットの配布数及び配布方法
④事業実施期間
2.自然回復事業の事業費内訳について
3.産業経済費の予算増に向けた取り組みについて
4.子どもを対象とした起業塾等の実施について
5.女性起業家の輩出に向けた取り組みについて
6.公衆浴場事業に関して
①経費内訳 ②薪で湯を沸かしている浴場への大規模災害時の対策
③発電機の整備検討を所管する部署
7.平成29年度板橋区文化・国際交流財団の文化の提供事業予算について
8.都市農業の新たな担い手の育成事業に関して
①農業体験学校の参加料 ②農業体験学校の授業スキーム
③今後のスケジュール ④農機具の整備方法
⑤農業体験学校の講師 ⑥将来的なビジョン
⑦土地の継承等課題を踏まえた積極的な事業展開
9.農業委員会運営経費に関して
①委員数 ②委員選定に係る法的根拠
平成29年2月6日(月)~7日(火)
熊本県益城町、南阿蘇村視察
平成28年4月14日に発生した熊本地震の復興に向けた取り組みについて、特に被害が大きかった益城町・南阿蘇村を視察させて頂きました。
熊本地震は4月14日21:26頃前震が震度5弱で発生し、4月16日1:25頃に本震、震度6強という大きな地震が熊本県をおそいました。
何よりもこの地震が想定を大きく超えたことは、4月14日に発生した震度5弱の地震が前震であったことです。さらに前震が縦ゆれだったのに対し、4月16日に発生した震度6強の本震は横ゆれでした。
多くの人々は前震を乗り越え生命を確保し、余震が続く状況ではありましたが住み慣れた家に戻ったのちに本震がおそい、前震の縦ゆれに持ちこたえた家屋も、本震の横ゆれにより倒壊し人々の命を奪いました。
益城町、南阿蘇村は九州という土地がら、台風や豪雨に対する被害への備えはしていましたが、地震を想定した訓練や準備はしていなかったのが現状であったそうですが、そのような状況下でありながら、人的被害を少なくできたのは、両地域ともに地元消防団の活躍によるものが大きかったと話されていました。
今回の視察を通し、板橋区として取り組まなければならない課題を示して頂きましたので、対策に向けた提案、活動をしていかなければなりません。
益城町、南阿蘇村ともに「今もなお復旧の途上であり、これからが復興に向けた取り組みを進めてゆく過程である」と仰っていました。このような多忙を極める時期にもかかわらず、視察を快く受け入れて頂き、さらには予定を上回る時間を割き丁寧に説明をして頂いた、益城町の稲田議長・堀部事務局長、南阿蘇村の荒牧議長・河内局長、携わって頂いた板橋区議会の事務局をはじめ両地域の事務局の方々に、心から感謝申し上げます。
熊本県益城町、南阿蘇村(平成29年2月6日~7日)
視察Photo
平成29年1月30日(月)
平成29年度 当初予算案プレス発表
区長のいち押し事業を注視し、深く掘り下げ審議していくことは当然のことですが、併せて「待機児童解消に向けた保育所整備」に向けた対策を見ていかなければなりません。
今年度(平成28年度)は過去最大規模となる1,050名を超える定員の増加を図り整備を進めてきましたが、残念ながら増加していく保育需要に対応ができず、結果、376名の待機児童数となりました。
特に、大規模マンションの増加により加賀周辺の地域では待機児童が多い状況であり、保育所の整備が喫緊の課題であるため、平成29年度は459名以上の保育サービスの定員を増加し、待機児童の解消にむけた取り組みを進めていくことになります。
板橋区議会も、2月8日(水)に告示がなされ2月15日(水)の本会議から第1回定例会が始まり、37日間にわたり補正・当初予算を審議してまいります。
平成29年1月15日(日)
板橋消防団始式
始式の内容については、私の活動記録「平成28年1月17日(日)」をご参照いただければお分かりになると思いますので割愛をいたしますが、私にとっては一年の行事の中でもっとも身の引き締まる式典であり、凛とした張り詰めた空気を感じられるのは、この始式ならではと思います。
すでに消防団の方々には、年末・年始、神社をはじめ各所で警戒にあったて頂いておいりますが、今年一年、防災訓練指導・救命講習指導の普及活動をはじめ、地域の安心と安全のための活動を宜しくお願い致します。