令和5年6月12日(月)6月14日(水)
6月12日・14日健康福祉委員会

一部抜粋
【6月12日健康福祉委員会】
○委員長
次に、包括的支援体制構築に向けた健康福祉センターの今後の展開について(中間報告)を議題といたします。
本件について、理事者より追加の説明はありますでしょうか。
○健康推進課長
ポイントと、ちょっと追加の情報がございますので、補足のご説明を含めて説明させていただきたいと思います。
資料の6番になりますが、まずこちら、項番の1に関しては検討開始の理由を簡単にまとめております。子育ての部分では切れ目のない支援です。精神保健の分野の対応について、今窓口部分、体制面で課題が出てきておりますため、それを対応するための動き出しがスタートしております。
項番の2になりますが、こちらが2段落目、「また」以後の部分がポイントとなりますが、昨年の6月に公布されました児童福祉法の改正に関しまして、その中で、こども家庭センターという新しい概念が提示されました。こちらは、この概念に沿った体制を、努力義務ではございますが、来年の4月までに整えるよう示されているところでございます。ここで示されているこども家庭センターなんですが、名称が当区の子ども家庭総合支援センターと少し似ている部分がございますが、別の概念となりますので、ご了承いただければと思います。国の傾向といたしましては、最近こうしたセンターという言葉を使う表現手法が最近多いのが傾向となっております。
資料に戻りますが、区としては、児童と母子、こちらの連携支援をしているところではございますけれども、さらによいものにしていきたいので、体制の再構築も見据えながら、在り方を今検討しているところでございます。
【6月14日健康福祉委員会】
○委員長
それでは、報告事項に入ります。
初めに、「板橋区高齢者保健福祉・介護保険事業計画 2026」の基本方針についてを議題といたします。
本件について、理事者より追加の説明はありますでしょうか。
○介護保険課長
介護保険課長でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
こちらのほうは、板橋区高齢者保健福祉・介護保険事業計画基本方針ということで、今回いわゆる第9期の計画を今年度いっぱいかけて策定をしていくといったご報告になります。
主な基本的な視点ということで、資料3ページの項番の4、こちらに掲げております3つの視点をもちまして、今後1年間をかけて計画を策定していくといった旨のご報告でございます。
なお、参考資料とおつけしているものでございますが、これは上位計画に当たります都道府県、東京都、あと国の計画に向けたスケジュールと、その裏面には国が示した今回の第9期介護保険事業計画策定に際してのポイントということでおつけしておりますので、参考までにご覧いただければと存じます。
以上補足でございます。
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令和5年3月15日(水)
令和5年3月15日予算審査特別委員会

予算審査特別委員会記録
開会年月日 令和5年3月15日(水)
開会時刻 午前10時00分
閉会時刻 午後 4時13分
開会場所 第1委員会室
議題 令和5年度予算について
一部抜粋
○委員長
これより総括質問に入ります。
初めに、質問の順序と持ち時間数を申し上げます。自民党、田中しゅんすけ委員、安井一郎委員、川口雅敏委員、佐々木としたか委員、持ち時間は5時間18分であります。公明党、なんば英一委員、大田ひろし委員、持ち時間は3時間30分であります。共産党、山内えり委員、荒川なお委員、竹内愛委員、持ち時間は3時間12分であります。民主クラブ、おばた健太郎委員、中妻じょうた委員、持ち時間は1時間42分であります。無所属、井上温子委員、持ち時間は20分であります。社民党、五十嵐やす子委員、持ち時間は20分であります。無所属議員の長瀬達也委員、南雲由子委員、しいなひろみ委員、こんどう秀人委員、高山しんご委員、持ち時間は各20分であります。
以上の順序で総括質問を行います。なお、持ち時間が残り5分となったとき及び終了時にブザーが鳴りますので、あらかじめご承知おき願います。
次に、本日の運営について申し上げます。本日は、自民党の総括質問終了まで予定しておりますので、あらかじめご了承願います。次に、質疑につきましては、事前通告に基づいて行っておりますので、質疑を行わず要望のみを行うことはご遠慮いただきますよう、よろしくお願いいたします。
それでは、自民党、田中しゅんすけ委員から総括質問を始めます。
田中しゅんすけ委員、お願いいたします。(拍手)
◆田中しゅんすけ
通告に従いまして、予算総括質問を行います。まず初めに、医療提供体制の確保と新型コロナウイルスの感染症対策についてお伺いいたします。ご承知のとおり、2019年末に中国武漢市から報告された原因不明の肺炎は、新たなコロナウイルスが原因であることが判明し、世界各地に拡大、2020年1月30日、世界保健機関WHOは、国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態を発し、3月11日にはパンデミックの宣言が出され、3年が経過しました。先日の3月12日には、4年ぶりとなる総合防災訓練が18地域センター管内で開催されるなど、感染防止により実施を見送っていた事業が開催されるようになってきています。また、3月13日からは、マスクの着用についても個人の判断に委ねることが基本とされ、マスクの着用が効果的な場面を示し、一定の場合にマスクの着用を推奨されることとなりました。さらには、政府は新型コロナウイルスの感染法上の分類を5月8日から新型インフルエンザと同じ5類に移行することを決めましたが、新型コロナウイルスの感染力がなくなるわけではありませんので、令和5年度も引き続き医療提供体制の確保のための施策を講じていかなければなりません。
そこでお尋ねいたします。一昨年前に一般質問で指摘しましたが、自宅療養者医療サポート事業の個人情報の授受の見直しについて確認をさせていただきますが、板橋区との授受方法については、原則ファクシミリを利用し、保健所から個人情報を伏せて伝送され、板橋区医師会療養相談室で受け取り、その後、受託確認も含め、電話にて個人情報の共有を図ることとなっていましたが、改善はなされましたでしょうか。
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令和5年1月9日(月・祝)
令和5年仲宿地区「二十歳のつどい」

昨年は、オミクロン株の急速拡大に伴う緊急対応が求められ出席はかなわず、一昨年は東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県に、新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく「緊急事態宣言」が再発令されていたので、板橋区としても開催することが出来ませんでした。

また、昨年の 4月には改正民法が施行され、成人年齢が 20歳から 18歳に引き下げられて初めての「成人の日」を迎えることとなりましたが、板橋区をはじめ東京都内では、対象年齢を従来の 20歳から変更せずそれぞれの会場で式典が実施されましたが、今後については様々な考えかたに対して議論が必要になるのではないのでしょうか。
私が参加させていただいた、仲宿地区の成人の方は 205名で板橋区全体では 5,048名の方が二十歳を迎えらえました。新成人の皆様の活躍を期待いたします。